あずり越え   2008/09/13
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朝から天気がすっきりしない。

しかし家で寝転がっているのはつまらない。

久しぶりに文化の森を歩いてみる。

アジサイの展望広場から歩き始める。



八万の町の向こうに眉山がたおやかな姿を横たえている。



アジサイ園にはギボウシが満開。



蒸し暑いと思ったが涼しい風が通り抜ける。

いつものように明現神社にお参り。

此処の境内はいつ来ても綺麗に掃き清められている。



ヤブツバキの実がビッシリ

タマゴタケもニョキニョキ



ハゼの実かな?

ヤブツバキの道が続く



この稜線にはカゴノキの大木が多い。

コナラ?も大きくのびている。



このような木肌の樹にはめっぽう弱い。

椎とか樫の仲間だろうか。



ピークに手製の椅子とテーブル。

小さな花壇もある。

園芸種の花を持ち込んでは?と思うが、ささやかな楽しみは許されるかな。



コウヤボウキが多いが花はまだ咲いていない。



雑木の枝で補修された階段道のおかげで随分と歩きやすくなった。

あずり峠着。



左は大木学園への道。

右は地蔵院への道



ツルボが満開だ。

可愛いなあ。



冬イチゴの実かな?

と思ったが、実が黄色なので何だろう?



山桜の古木も多い

右は?



所々に杉の植林もある。



方上の電波塔着。



エノコログサが生えている。

クズの花もびつしり。



センニンソウとツユクサ



キンミズヒキと



別荘に誰か来ている。

ヌスビトハギのピンクが目立つ



シロオニタケとチヂミササ



サルトリイバラと229.9mの三角点





去年突然刈り払われた所には何か植えられるのかな?



アキノタムラソウと?



タマゴタケが多いなあ

この貫禄ある木肌は?



イタドリも咲いたばかりは綺麗



センニンソウとクズ



植物園にやって来た

コナラのドングリ



クヌギのドングリ

もしかしたらアベマキのドングリ。

葉の裏が白かったらアベマキだとか。



食事をして、誰も来ないのでベンチで昼寝。

こんな素晴らしい植物園を独り占めとは贅沢な。

一眠りして階段を登る。

上の荒れ地も整備されていた。




クサギが実になっていた。



またひたすら文化の森を目指す。

帰りの道はきつく感じる。

毎日歩いている母娘連れに今日も出会った。



文化の森に帰ってヤブランとコブシの実



ヤブツバキの実がはじけていた。

帰りに墓参りに寄ると、水道の水がお湯だった。

彼岸花がやっと咲き始めていた。