里山の秋 中津峰山 如意臨寺 2008/11/23
         


- ぽかぽか中津峰山 如意臨寺は百味供養 -

今日は、三嶺にでも行こうかと思っていたが寝坊してしまった。

風邪の調子はまだ完璧ではない。

中津峰山の散策で我慢しよう

家を出て佐那河内に入るとハンターたちが早くも獲物を並べていた。

いのししが数頭横たわっている。

朝からいやな感じ



駐車場は満員

昨日初めて見たマキの実がここにも

ビワの花が満開



蜜柑園はびっしりと実がなっているが誰も収穫しないのかなあ

サネカズラの実が熟していた



今日は暑い

木漏れ日広場に来ると汗びっしょり



アサマリンドウがまだ咲いている



車道に出るとまた道標の作成中

今回の葉きれいに文字が切り抜いてある。

だんだん手が込んでくる



登山口から1時間32分で頂上。

写真を撮らないと早いなあ



大河原高原とその左には旭ノ丸そのまた左に高丸山

今日ははっきりと見える



暖かいので大勢の登山客

前回来たときは数人しかいなかったのに



おじさんおばさん達の中に若い女性達も



如意臨寺に下りていくと大勢の参拝客



今日は百味供養会の日だった

「百味供養会」とは、日ごろ我々を見守ってくださっている観音さまへ御礼の報謝の意味で、

山海の珍味を模した百種の供物に相当するお菓子を供えて、感謝の法楽を営むものです。

法会終了後には、祈祷札とともに下供(げく)というご本尊の観音さまのお下がりの竹籠入の和菓子
(一般に籠供物と呼ばれる)が、お札をお申込みの皆様に授与されます。

浅草寺が有名

東京ではお菓子だがここではお米とかミカンとか鯛とか一杯奉納されている。

500円でお札を書くと拝みながら燃やして供養してくれる。



観音様と紅葉



今年の紅葉はあまりよくない

たくさんの信者さんが注連縄のロープの前にいる。

護摩供養でもあるのかな



生木観音も紅葉で彩られている



駐車場の大銀杏はちょうど見ごろ

駐車場から遍路道に向かうと法螺貝の音とともに修験者たちが

「六根清浄、六根清浄」と大きな声で唱えながら上がってきた。

引き返してみようかと思ったがそのまま帰ってしまった。

後で調べるとやはり護摩供養や火渡りがあったそうだ。

残念

空と海と釣り時々猫のプログで見てください



遍路道を観音様を拝みながら下り帰途へついた

やはり登山靴が馴染まず足の指が痛い