里山の冬 中津峰 大晦日 2008/12/31
         

− 大晦日の中津峰 −

今年もはや大晦日となった。

同窓会の準備を済ませてから中津峰に向かう。



10時10分出発

天気が良いがやはり大晦日、とても寒い



いつものように静かな山道を進む



こもれび広場は6度



鉄塔広場から徳島市内を眺める。

空気が澄んで大鳴門橋がくっきりと見える。



出合いベンチの前には大きなケルン

途中いやしのベンチが新設されていた。



11時59分天津神社着。

先週の大掃除のお礼が書いてあった。

私は他の山に登っていて参加できなかった。

申し訳ありませんでした。

今年も元気に山歩きできたことを感謝してお賽銭を奮発する。

来年もよろしくね。



ようこそ中津峰への標識が修理されていた。



六郎山や高丸山もくっきり



那賀川や富岡の町もくっきりと見える。



頂上にはいつもの男性が一人、火を起こしていた。

ご挨拶していると、そのうちに三人連れが合戦尾根から登ってこられた。

ご挨拶すると何時も此処でお会いする方と息子さんご夫婦。

息子さんご夫婦は先日高丸山にも登られていたらしい。

親子で山登りできるとは羨ましい。



お先に失礼して合戦尾根経由で下山

ツルシキミの実が目立つ



リョウブやアオキそしてアセビのトンネルを下っていく。

徳島市内や鳴門大橋がくっきりと..



鉄塔巡視路を下っていく



谷間にはハナミョウガの実が多いが囓られている。

何が囓ったのかな?



渓流を渡り農道に出る。



シキミの花やハキダメギクが咲き始めていた。



後は車道をぶらぶらと帰る。

もう終わってしまったと思っていた冬イチゴの実がまた瑞々しく熟れていた。



イヌマキの実が一杯道路に落ちている

ヤブランの実もつやつや



赤い実はセンリョウかな?

西国三十三カ所一番を通り金谷駐車場へ14時18分着





帰りの農家の庭にロウバイが満開だった