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里山の冬 |
芝小屋山 雪遊び |
2009/1/12 |
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− 動物の足跡もない地吹雪の芝小屋山 ちょっと雪山の厳しさを楽しむ −
今日も朝から冷え込んでいる。しかも天気が悪そう。
中津峰山でも登ろうかとのんびり朝食を食べていたら、突然陽が差して青空が見えだした。
青空の下でブナの樹氷が見えるかもしれない。
何処に行こうか迷うがもう時間も遅い。近くでブナのある山と言えば柴小屋山。
佐那河内経由で行くと、今日は里山歩きの会があるみたいで大勢集まっている。
負出山を歩いたらしい。釈護法さんも参加されたようだ。
佐那河内は最近「ももいちご」が有名で沢山の人が買いに来ている。
美味しいらしいが何しろ大きいのは10粒で1万円ほどするらしいのでちょっと手が出ない。
一粒1000円だものなあ。
 
神山に入り幸福神社の前を通るとなんと参拝客が沢山いる。
テレビに出たからかな?
此処の神社は貧乏神を木の棒でたたくことで有名??
野間林道をどんどん行くと最初は青空に雪が美しい。
そのうち道路に10センチ以上の積雪となる。
凄い風で樹木に積もった雪が吹き飛ばされて吹雪のようになり前が見えなくなることもある。
 
雪が降り出して20センチ以上の積雪となる。
柴小屋の展望台より先には轍はない。
ガチガチに凍った駐車場に10時50分着。
 
登山口に来るとかなり雪が降り出した。
最初は膝まで埋もれるので家内は帰ろうかと弱気。
良く知った道なので雪が深ければ引き返すことにして出発。
 
風が強く雪が横殴りに降る。
 
柴木屋神社まで来ると風の通り道なのか雪が吹き飛ばされて、ガチンガチンの地面がむき出しになっている。

ブナの雪も樹氷も飛ばされて影も形もない。
 
地吹雪が時折吹き荒れると、じっと飛ばされないように固まっているしかない。
シャクナゲも寒そう。

柴小屋山のトラバース道に来ると風が弱い為雪が深い。
鼻水がズリズリ落ちる。
 
雪に埋もれたアセビの間を登り柴小屋山山頂着。
11時31分
いつもは20分ほどで着くが今日は40分かかっている。

期待してきたブナの霧氷は×
 
大道丸に向けて出発
大川原高原への分岐を過ぎる。
今日は野生動物の足跡さえ残っていない。

凄い地吹雪で、吹き飛ばされそう。
しかもものすごく寒い。
これは堪らない。
大道丸へのほんの少しの登りに足が進まない。

吹雪が通り過ぎると素晴らしい風紋。
 
11時57分大道丸1239m着。
 
少し青空も出てきたが、コーヒーを飲む気も起こらないほど寒い。
早々に退散する。
いつもなら此処から薬研谷に下りるのだが今日は寒すぎる。

青空が見えると景色が一変する。
 
樹氷はないけどやはりブナは美しい。
 
どんどん来た道を帰るが、先ほど登ってきた時のトレースは完全に消えている。
おまけに先ほどより雪が深くなっている。
吹きだまりでは股の下まで埋まるところもある。

12時42分帰ってきた。
日差しが暖かく感じる。

大川原高原がくっきりと見える。
 
車に氷柱が出来ていた。
車に乗って昼食を食べようとして驚いた。
リュックのサイドボケットに入れて置いたペットボトルのお茶がガチンガチンに凍っていた。
たった2時間足らずの間に凍ってしまったみたい。
うちの冷蔵庫よりよく冷えるようだ。
また、青空の下のブナの霧氷を見ることは出来なかったが、プチプチ八甲田山を経験することが出来た。
行程の短い緩やかな山だから良かったが、風の強い日の雪山は危険だと言うことが身にしみた。

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